Leadership

リーダーシップ紹介

多方面で活躍している
リーダーシップ(研究員)

西尾 治一
代表取締役

西尾 治一Harukazu Nishio

テクノエコノミストとして、先端技術に関わる国、地方自治体の政策策定、民間企業の事業戦略を主として担当。民間では、国内外の顧客に対し、先端技術に関する事業戦略・技術戦略を、常に技術の持つ経済・社会的価値という視座から分析、提案。経済産業省などの官公庁並びに外郭団体に対しては、医療機器や航空機部品産業振興、産学連携、中小企業振興などを支援。

東京大学工学部にて機械工学を学び、大学院ではロボットやシステム工学を専攻。大学での専攻を活かし、工作機械や情報機器、ロボット、自動車部品など先端技術の事業戦略・技術戦略に関する数々のプロジェクトを手がけてきた。近年では、医療機器・ヘルスケア分野のプロジェクトも増えている。

経歴
東京大学工学部学士・修士、トロント大学経済学修士
専門は産業・技術政策、事業戦略、研究開発戦略
榎本 桂子
取締役/主任研究員

榎本 桂子Keiko Enomoto

主に公的機関の調査を担当し、市場調査、産学連携関連プロジェクト、環境評価、各種業界動向調査などを担当。近年は、自治体等の医療機器産業活性化や基本構想の策定業務等にも関わっている。特に、医療機器産業振興に係る調査や企業の医療機器分野への参入・事業化支援に積極的に取り組んでいる。

早稲田大学でスポーツ科学を学んだ後、財団法人日本骨髄バンク(現、(公財)骨髄バンク)移植調整部を経て、株式会社ドゥリサーチ研究所に入所。医療や健康、運動に関する基本的な知識、ネットワークを活かし、医工連携活動を展開。現在、NPO法人医工連携推進機構事務局次長も担う。

経歴
早稲田大学大学院人間科学研究科修士修了
専門は医療機器産業振興、医工連携、地域振興
川口 一司
取締役

川口 一司Hitoshi Kawaguchi

国内外の消費者を対象としたオンライン及びオフラインの調査を通して、商品のR&Dおよびグローバル化のサポートを担当。おもに知覚評価学(センソリー・サイエンス) の評価モデルを使い、国ごとに異なる嗜好要因の分析、コンセプトや国に合った味覚やビジュアル要素を定量的に抽出。また、ブランドや商品の知覚力から、広報・宣伝広告の効果を測定し、コミュニケーション戦略を支援。

カルフォルニア大学食品工学部でセンソリー研究室に修学、ユニリーバなどとのSensory Scienceの共同研究に参画。その後、米国食品メーカーのVice President、大塚製薬の研究所長を経て、ドゥリサーチ研究所の取締役に。おもに食品メーカーや外食チェーンのグローバル事業をサポート。

経歴
カルフォルニア大学食品工学部 研究員
専門は知覚評価学による調査・分析
金本 雄一
主任研究員

金本 雄一Yuichi Kanamoto

CX&ブランド戦略部門においてCX戦略部門をリード。
現場のCX(顧客体験)改善に必要な、顧客の声収集、分析、CXの見える化システムの開発、導入/運用支援に至るすべてのプロセスにおいて数多くのクライアントに貢献。「ブランド」視点での顧客体験構築を提案している。

プロジェクトのほかに、CXに関する雑誌記事/論文執筆、講演、社内研修などを毎年多く実施。

ドゥリサーチ研究所所属前は、某外資系調査会社にて日本法人の執行役員を歴任後、CX事業部の日本代表としてCXの調査/コンサルティングビジネスの立ち上げを行った。

経歴
法政大学大学院社会科学研究科修士修了 社会学修士
専門は生活世界論 コミュニケーション論
結城 幸一
主任研究員

結城 幸一Koichi Yuuki

主に官公庁における中小企業振興、地域産業振興に係る調査等に携わる。
中小企業の活動実態・経営基盤に係るテーマ、イノベーション創出や中小企業の経営革新・成長支援に係るテーマ、企業支援や地域産業振興の体制に係るテーマのみならず、地域産業振興ビジョン・計画類の策定支援も手掛ける。基礎的な実態調査から施策立案支援、プロジェクト推進支援まで多面的なアプローチを行う。

大学・大学院で経済学を中心に学び、他シンクタンクにて行財政システムや交通・物流分野の調査を経て、中小企業の経営革新や地域産業振興に係る調査・プロジェクトへ従事、現在に至る。

経歴
東京理科大学経営学部 卒業、筑波大学大学院修士課程 経営・政策科学研究科 修了 修士(経済学)
専門は中小企業振興、地域産業振興